志望動機

【業界別】広報の志望動機の書き方と例文を紹介!履歴書や面接カードなど

2024年3月20日

「広報の志望動機」をテーマにして、広報への就職志望者に向けて、志望動機の考え方やポイント、未経験者が志望動機を考える際の注意点などをご紹介しています。また、広報の志望動機の例文もまとめているので、ぜひ参考にしてみて下さい。

広報になりたい!志望動機の考え方と例文

社内外に向けて、さまざまな情報を発信していく広報という仕事に、華やかさや魅力を感じている方は多いことでしょう。広報は、社内や企業の投資家、そして消費者に向けて、自社の魅力や自社製品の良さを伝えていく仕事なので、その会社の顔や看板を背負っているポジションであるとも言えます。

そんな広報として働きたいと考えている方も、少なくないでしょう。新卒や中途採用など、状況は人によってさまざまですが、どのような場合であっても広報を目指す上で避けては通れないことがあります。それは、選考です。書類や面接など、形式はさまざまですが、選考をクリアできた人だけが、広報として志望した企業で働くことができるのです。

採用選考の内容は、企業によって異なりますが、どの企業にも共通して言えることが、「志望動機は必ず聞かれる」という事です。履歴書やエントリーシートで尋ねられる場合もあれば、面接などで質問されることもありますが、広報として働きたい理由は、必ず回答として考えておいた方が良いでしょう。

そこで今回は、「広報の志望動機」をテーマにして、広報の志望動機の考え方や例文をご紹介していきます。

広報の志望理動機の考え方

まずは、広報の志望動機を考える際のポイントや注意点をご紹介していきます。

広報に限らず志望動機を考える上で意識したい基本的な内容から、広報ならではの注意点までご紹介していくので、ぜひ志望動機を考える際にお役立て下さい。

広報の志望動機の考え方【1】:広報の仕事をきちんと理解する

広報の志望動機を考えるにあたって、まずは広報の仕事や業務内容について、正しく理解することが大切です。広報と聞いて、何となく広告や情報の発信をする職業とお考えの方も少なくないと思われますが、それだけでは中途半場な理解と言えるでしょう。

実際には、広報の仕事や業務の範囲というのは、大きく分けて3種類に分類することができます。1つ目は、マスコミやその先にいる消費者に向けて情報を発信する社外広報です。2つ目は、会社の社員に向けて情報を発信する社内広報となっています。そして3つ目は、会社に投資している人々に向けて情報を発信するIRです。

一言で「広報」と言っても、上記のように業務内容や仕事の分野によって更に細かく分類できるのです。その為、「広報で情報を発信したい」といった志望動機では、「広報について勉強不足」「漠然とし過ぎている」などと採用担当者に思われてしまう可能性もあります。「社外広報については、消費者に対してより企業のイメージが良くなるような情報を発信したい」「社内広報で、社員のモチベーションが上がる情報を伝えたい」といったように、より広報という分野に特化した志望動機を考えることが大切です。

広報の志望動機の考え方【2】:広報としてどのような活躍ができるか

志望動機という言葉を言葉の意味のままに考えれば、純粋に広報になろうと思った理由やきっかけだけでも十分でしょう。しかし、採用選考における志望動機は、上手く内容を考えることで、自己PRにも繋がります。せっかくの機会なので、自己PRに繋がるような志望動機を考えることをおすすめします。

志望動機で自己PRをするには、自分を採用することで、企業側にどのようなメリットがあるのかを内容に盛り込むことが大切です。具体的には、採用された場合、自分は広報として何ができるのかを説明するのです。自分が広報でどのように企業へ貢献できるのかを説明することで、企業もその人を採用した際のビジョンをイメージしやすくなります。

広報の志望動機の考え方【3】:その企業の広報でなければならない理由

志望動機には、2種類あります。1つ目は、その業界や職種で働きたいと思った理由です。そしてもう1つは、その企業を志望した理由です。

広報という職業は、どの業界や企業にも存在しているので、広報の仕事がしたいだけであれば、志望企業でなくとも広報として働くことは可能です。さまざまな業界や企業がある中で、その業界のその企業に志望した理由を話せないと、説得力に欠けてしまいます。

ですから、広報の志望動機では、広報という職種に対する思いと共に、志望企業に対する熱意やこだわりも盛り込むことが大切です。

広報の仕事は業界別に志望動機の内容は変える

広報は、ほとんどの企業に存在している職業です。その為、広報と一言で言っても、どの業界の広報なのかはさまざまです。IT業界やファッション業界、不動産業界など、業界によっても広報の在り方や仕事は異なる場合があります。

ですから、志望動機を考える際は、業界に合わせた内容にすることも大切です。例えば、web会社などの場合は、サービスの内容が複雑な場合があります。複雑なサービスをいかに分かりやすく消費者やクライアント、投資家へ紹介していくかが、広報の仕事となっています。

一方で医療機器業界などの場合は、自社の医療機器を利用する医師や医療業界の人々と、その医療機器で治療を行う患者、双方にそれぞれが魅力や安心感を感じる内容で、自社の製品の情報を発信する必要があります。

このように、どの業界の広報かによって、求められる能力や仕事が大きく異なるので、業界を意識した志望動機を考えることも大切です。

未経験者が広報の志望動機を考える場合

これまでに広報やそれに近い分野の職種で働いた経験がある方が広報へ転職する場合は、キャリアや経験を活かせる可能性が高いですが、広報の実務経験が全くない方が広報へ転職するとなると、未経験という扱いになる為、転職活動が大変な場合もあります。

未経験の方が広報への転職を希望する場合、志望動機では「なぜこれまでのキャリアを活かせない広報で働きたいのか」を説明して、採用担当者を納得させることが大切です。中には、「これまで働いてきた○○業界の方が、スムーズに転職できますよ」といった、少々意地悪な質問をされる場合もあるので、これまでのキャリアや経験よりも広報として新たな道を歩むことにした理由は、必ず考えておきましょう。

広報の志望動機例文【1】:履歴書編

前職では、営業として〇年努めておりました。営業としてクライアントや取引先の方々と接していると、自社のパンフレットの内容が分かりづらかったり、自社の宣伝によって自社製品について誤った認識をしていたりすることが多く、その都度訂正や説明をしておりました。現場で働いている営業としても、自社のパンフレットや宣伝によってクライアントとの間に誤解を生むのは避けたいですし、何より自社製品が誤解されてしまうことを悲しいと感じました。そのような経験を経て、私自身がクライアントや取引先の方々に、正しく自社製品の魅力を伝えていきたいと考えました。貴社の〇〇サービスは、以前から利用しており、大変すばらしいサービスだと感じていたので、ぜひ貴社の〇〇サービスの魅力を正しく伝えていきたいと考え、この度志望致しました。

広報の志望動機例文【2】:面接編

前職では接客業に〇年間従事しており、クレームの対応なども行っておりました。クレームを言うお客様は、最初は怒っていることも多く、なかなか話を聞いて頂けないこともありましたが、自社商品の仕組みや魅力、規約などを1つ1つ丁寧に説明すると、分かって頂けたことも多く、商品の説明の不十分さがお客様に不快感や疑問を与え、クレームを生んでしまうと感じました。広報の仕事は未経験ですが、前職で得たお客様の気持ちに寄り添う姿勢や商品について丁寧に説明していくことの大切さを活かし、広報として働きたいと思いました。御社では、お客様の満足度を重視していると聞き、広報という立場からお客様の満足度を追求していきたいと思い、志望致しました。

広報の志望動機は、具体性と説得力が大切!

いかがでしたでしょうか?今回は、「広報の志望動機」をテーマにして、広報の志望動機の考え方や未経験者が志望動機を考える際のポイント、志望動機の例文などをご紹介しました。

広報の場合は、さまざまな企業に存在する職種なので、業界によっても在り方や方向性が異なります。ですから、広報の志望動機では、「なぜその業界や企業の広報になりたいのか」を明確にし、志望動機に説得力を持たせることが大切です。

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