志望動機

志望動機を考える3ステップ!インターンシップの志望動機の書き方をチェック

2024年3月2日

インターンシップの時期は企業や大学によります。インターンシップを希望する人は、早い人だと大学1年生の後期から活動し始めるでしょう。インターンシップを行う時期としては、大学2年生または3年生の頃に経験することが一般的です。4年生になると就職活動がスタートしますので、就活前にインターンを終わらせていることが通常です。

インターンシップの志望動機を考える上でのステップ

インターンシップの時期は企業や大学によります。インターンシップを希望する人は、早い人だと大学1年生の後期から活動し始めるでしょう。インターンシップを行う時期としては、大学2年生または3年生の頃に経験することが一般的です。4年生になると就職活動がスタートしますので、就活前にインターンを終わらせていることが通常です。

インターンシップに参加したいと考えている方は多いものです。インターンシップにも選考がありますので、面接や企業によっては筆記試験などでインターンシップ参加者を募るかもしれません。選考方法に違いがあったとしても、必ず志望の理由は面接時や書類選考等で聞かれるものです。

なぜ志願したのかという理由は、インターンを選ぶことやその後のより良い就活へ繋げるカギとなります。その軸を初めにしっかり作ることが大切となります。

インターン志望理由を練る際には、大きく分けて3つのステップがあります。まずは、インターンシップを検討している相手企業についての情報を得ることです。これは、インターン志望動機を考える場合だけではなく、就職活動でも企業毎に必ず行うことです。相手を知らなければ何が良いのか、どこに魅かれたのかという理由は見つからないものです。大事なファーストステップは企業研究です。

2つ目に挙げられるのは、自分を知るということです。自己分析を進めることで見えなかった部分が分かってきます。例えば、そのインターンがなぜ自分にとって魅力的なのかというアピールに繋がったり、自分に合う職種などが見えてきます。

そして、相手と自分を知った次には、「自分にしか志望できない理由」を作成しましょう。誰にでも作れるような理由では、相手は心を打たれません。企業研究と自己分析を通し、自分独自の理由作成に繋げましょう。志望理由を他者と差別化することで、魅力的な志望理由となります。

また、自分だけの志望理由を作ると志望理由に説得力も生まれ、自身もインターンの選考を進めやすくなるでしょう。「自分にしか志望できない動機」を見つけることが3つ目のステップです。

1:企業を知る

企業研究をすることがインターンの志望動機を考える初めのステップだとお伝えしました。「企業研究」と聞いても、就活を行った経験がないと分からないものです。企業研究とは、その企業について調べ上げることです。

まずは、その会社のホームページを見てみましょう。会社ホームページには、企業理念(会社の目標)や企業概要(資本金や売り上げ、会社規模などの情報)が載っています。会社理念からは、会社が目指す方向や求める社員像などを見つけることができます。例えば、「グローバル企業を目指します」という理念からは、国際的な感覚がある人材を求めていることや会社が国内という枠にとらわれずチャレンジする姿勢を兼ね備えていると分析することもできるでしょう。

また、会社資本金や売上からはその会社の経営状態も予想することができます。ホームページ上で売上の数字が載っていない場合は、もしかすると売上があまりよくないこともあります。そのような視点からも、会社調べを進めることは大切です。インターンのためだけではなく、就活を見据えて相手を知っていく手段を養うこともできます。

企業調べは、会社ホームページだけが方法ではありません。大学のキャリアセンターで聞いたり、企業パンフレットを入手したり情報収集をすることも一つの手です。就活を行っている先輩や、OBで働いている先輩がいたら聞き込みをしてみるのも良い方法です。

企業についての情報は多ければ多いほど良いですが、調査する一歩として、その企業の企業理念と概要をチェックすることがマストとなります。

2:自分を知る(自己分析の方法なども具体的に説明する)

企業についての下調べが終わったら、次は自己分析のステップへ進みます。自己分析とは、難しいものではありません。簡単にいえば、今までの人生や自分の性格について客観的に分析することです。

例をあげると、自身には留学した経験があるとします。その経験にスポットをあてるとすると、なぜ英語を勉強しようと思ったのか、なぜ留学しようと考えたのかなど、小さなことでも「なぜ?」と考えてみることが自己分析に繋がります。

英語を勉強しようと思った理由が、単純に英語が科目の中で一番好きでもっと勉強したいと感じていたとします。そうなると、自身は好きなことをとことん追求する人格なのだと分析できるでしょう。また、留学しようとした理由が将来的にグローバルな働き方をしたいと考えたならば、先を見据えて行動する性格だと相手へアピールできるかもしれません。

例として留学した経験に焦点を置いてみましたが、経験した何気ないことでも自分がどのような人間かを知る機会となります。大切なのは、経験した事柄から自己分析に繋げることです。経験したことのない事柄を話されても、信用性に欠けるものです。

しかし、体験した話には「自分がこういう人間です。」と話された際に説得力が増します。その人物の特徴は、その人の「行動」に反映されるものです。自己分析を通して、自分という人間を客観的に見てみましょう。

3:志望動機の内容を差別化する

1から2のステップを通し、企業と自分を知れることができたでしょう。自分にしか志望できない理由を見つけることが重要だとお伝えしましたが、ここではその方法についてご紹介します。今度は、企業と自分との間に共通点を見つけることで、誰にも真似できない志望理由を作ることができます。

企業研究の中で、その企業がグローバル企業を目指しており国際的な人材を求めていると考えたとします。そして、自己分析では、留学経験から自身は1つのことをとことん追求できるタイプの人間で、英語を将来的に生かせる職業に就きたいと考えていたと企業側へアピールできるでしょう。グローバル人材を求めている企業からすれば、チャレンジ精神があり、先を見据えて行動できる人材は魅力的に映るでしょう。

このように企業の求めている像と自身の行動規範が一致するような志望理由を作ると、とても説得力のあるものとなります。相手は自分と共通点が多い人に対して、親近感を持つものです。また、親近感が好意へ繋がることも多いです。企業と自身の共通点を見つけ出せたら、企業側も話を聞いてみたいと感じたりインターン生として一緒に働きたいと感じやすくなるでしょう。

自身だけの志望動機を見つけるためには、相手と自分の共通点を見つけ出していくことで実現します。そのためにも、企業調べと自分調べが土台となります。うまい志望動機がうかばないのなら、前のステップに戻り相手または自分を深堀し直すと良いです。

インターンシップ選考に受かる志望動機の書き方

ここまでで、インターンシップを志望する上での考え方を紹介しました。企業研究、自己分析、企業と自分の共通点を見つけることができたとしても、どうそれをまとめればよいかと悩むものです。大学のレポートは長文になることが多いですが、志望動機となると簡潔にまとめる必要があります。

うまくまとめなければ、相手に伝えたい重要な点が埋もれてしまい伝わらないこともあります。そのようなことがないように、ここではインターンシップ選考に受かるための志望動機の書き方を説明します。

まず、インターンを志望するにあたり、やりたい仕事や職種がすでに決まっている人からどのような仕事が良いのか模索する人など様々でしょう。やりたい仕事が決まっている場合と決まっていない場合の2パターンに分けるとすると、それぞれで選考に受かるための志望動機の書き方が異なってきます。まずは、自身がどちらのパターンに当てはまるかを考えてみましょう。

1:やりたい仕事や希望の職種が決まっている場合

やりたい仕事や職種がある際には、なぜその仕事や職種をやりたいと考えたのかを明確にしましょう。

例えば、ただ単に「昔からの夢だった。」ではとても浅い回答となってしまいます。具体的な体験やエピソードがあったならばそれを組み入れると良いです。昔からの夢である理由として親がその職種に就いており、仕事の具体的な内容ややりがいに魅力を感じたなど、何かその仕事に就きたいと思った理由が必ずあるでしょう。

企業研究や自己分析を元に、自身がやりたい仕事や職種が見つかった際には、その仕事の魅力的な点や自身の強みを志望動機に組み込むことが必要です。また、職種を希望する理由と共に、なぜその企業でインターンをしたいのかを伝えることも忘れないように心掛けましょう。

他企業と差別化しなければ、企業側は他の企業でインターンしても良いのではと考えてしまいます。たとえその企業でないといけない理由を書類にいれていないとしても、面接がある場合に「なぜ弊社なのか?」と聞かれることが多いです。その際に、しどろもどろにならないためにも自身の中で答えを出しておきましょう。

何をしたいかがはっきりしている方は、その理由を明確にして具体的な体験や企業研究、自己分析の事柄を入れるようにしましょう。そして、その企業でないといけない理由も含むとことで説得力のある志望動機へと繋がります。

2:明確にやりたい仕事は決まっていない場合

これという仕事や職種が決まっていない方もいるものです。就活とは異なりますので、決まっていなければいけないということはありません。具体的にやりたいことが分からない方は、まず「なぜインターンをやろうと思ったのか」を考えてみましょう。

インターンのことを調べたりやってみたいと考えたならば、必ず何か理由があるはずです。自身の希望する職種を見つけるためにインターンをやりたいと考えることもあるでしょう。就活のためであったり、とにかく自己成長のためという方もいるかもしれません。明確にやりたいことがなくインターンをしたい人は、インターンに興味を持った動機を志望動機として書きましょう。

また、やりたい仕事がある人の志望動機の書き方の中でもあげましたが、その企業でインターンしたい理由も希望職種がない方も考えて下さい。この理由の見つけた方は、企業調べを行うことで見つけることができます。希望する仕事がまだない方でも、その会社でないといけない点を志望理由の中に組み込むと書類選考は大変有利になります。

インターン面接に受かるための志望動機の伝え方

インターンの選考は書類のみの場合もあります。しかし、企業や大学によっては選考の中に面接があることも珍しくありません。就活生になる前の方にとっては、面接と聞くと身構えてしまうものです。

面接がある場合には、志望動機は必ずと言ってよい程聞かれます。どのように伝えると選考に有利になるかを知っておくと、インターンの選考もスムーズに進むはずです。面接での志望動機の伝え方のポイントをご紹介します。

まず、大切になるのが簡潔さです。短すぎても中身のない志望動機だととらえられてしまいますし、長すぎても相手へ伝えたい要点が伝わらないこともあります。そのようにならないためにも、志望理由は、30秒から1分の間で伝えきることのできる内容にしましょう。

面接では面接官が知りたいことを深堀してきます。簡潔に要点を伝えるだけでも、面接官が後に続く質問を投げてくれることが多いです。短すぎず長すぎない志望理由を伝えるよう心掛けましょう。

また、具体性を入れることも大切です。回答が1分以上になってしまう場合は、具体的な内容を入れる必要はありません。しかし、その後の質問等で「なぜ○○なのか?」と深堀されることも考えられます。

そのときに、しっかり返答する必要がありますので、抽象的な表現を入れる際には同時にそれを裏付ける具体的なエピソードなどを用意しておきましょう。

そして、次に大切なのは話し方です。いかにも丸暗記したような話しぶりだと聞いている方も疲れてしまいます。面接は緊張するものです。多くの方が緊張していることが想定できますが、そんな場面で自然に志望動機を発表すると印象が良いものです。志望理由は必ず聞かれる質問ですので、もし伝え方に自信がないようでしたら事前に練習することも一つの手です。

一語一句暗記する必要はありません。何を伝えたいのかを頭の中で順序立てれば、自然と言葉が出てきます。伝えたい内容を抑え、自然な伝え方を心掛けることが大切になります。

面接では、どのような質問が投げられるかが不確かな分不安になります。しかし、事前に志望動機の要点を把握することや自分の中で内容を深堀し、具体性を得ることで合格に直結する面接作りが可能となります。上記のポイントを抑えて志望のインターンを勝ち取って下さい。

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