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履歴書の下書きは必要?履歴書を下書きする時のポイントを解説

2023年7月16日

履歴書は自分を表す大切な書類です。履歴書に下書きをしてもいいのかと悩む人もいるでしょう。この記事では履歴書の修正や下書きの6つポイント、3つのメリットを紹介しています。履歴書に下書きをして履歴書を完璧に仕上げたい方はぜひ読んでみてください。

履歴書の下書きは必要?

就職活動に必要な履歴書は手書きで書くことが多く、普段から気をつけていても誤字や脱字は誰でもしてしまいます。
しかし、修正がない綺麗な履歴書のほうが印象が良く、採用される確率も上がるというのも確かです。

誤字脱字の確認や文字の大きさ、記入スペースの確認をするためにも、履歴書の下書きをして綺麗な履歴書を書きましょう。

履歴書の修正ルール3つ

履歴書に誤字脱字があった場合、時間があれば書き直すのが1番です。

面接の直前や書き直す時間がないときには、履歴書を修正しましょう。修正箇所に二重線を引き訂正印を押し、近くの余白に正しい内容を書き加えます。見栄えは悪くなりますが、時間がなく修正する場合には二重線と訂正印が1番良い対処法です。

修正液や修正テープ、砂消しゴムは使わないように気をつけましょう。

履歴書の修正ルール1:修正液や修正テープが使えない

修正液や修正テープは履歴書の用紙よりも白いため、すぐに修正したとわかってしまいます。簡単で便利な道具ですが、履歴書も公的な文書として扱われるため、詐称の可能性や他人が手を加えたと疑われてしまう修正液や修正テープは望ましくありません。

きれいに修正できても、採用担当者からは大雑把な人という印象を持たれる可能性もあるため修正液や修正テープは使わないようにしましょう。

履歴書の修正ルール2:砂消しゴムは原則NG

砂消しゴムは紙を削り取って消すため、修正液や修正テープよりもきれいに文字を消すことができますが、削った場所は不自然になり、かえって修正した箇所が目立ってしまいます。

消す途中で用紙が破れてしまったり、履歴書に印字してある罫線や文字も削り取って消してしまう場合も多くあります。

採用担当者に気づかれないほどきれいに修正するには高度なテクニックが必要なため、砂消しゴムを修正に使うのはやめておきましょう。

履歴書の修正ルール3:履歴書の修正はマイナス評価になる

履歴書の修正はマイナス評価につながります。

公的な文書である履歴書に修正液や修正テープ、砂消しゴムなどを使ってしまうと、採用したあとも大事な書類に修正液や修正テープ、砂消しゴムを使う人、と思われてしまいます。

公的な文書の修正や訂正に認められている二重線と訂正印でも、修正箇所が多ければ書き直す手間すら惜しむ人という印象を与えかねません。

大切な履歴書は修正がないように下書きをしながら作成しましょう。

履歴書を下書きするときの6つのポイント

履歴書を下書きするときにも気をつけておきたいポイントがあります。

ペンや誤字脱字、下書きの消し方、完成した履歴書のコピーを取るなど、知っておくと下書きを書くときに困らない6つのポイントをおさえておきましょう。

履歴書を下書きする時のポイント1:シャーペンよりも鉛筆

下書きに使用するのはシャープペンシルより鉛筆にしましょう。

シャープペンシルは鉛筆よりも細く先が尖っていて消しゴムで消しても用紙に跡が残りやすいため、ボールペンで清書したあとに下書きが見えてしまう可能性があります。

鉛筆は尖らせたものより先を少し丸くしたほうが跡が残りにくく、筆圧も弱く薄く書くようにすると消しゴムでも消しやすくなるため、下書きには鉛筆を使うと良いでしょう。

履歴書を下書きする時のポイント2:消せるペンで下書きはしない

手軽に消せることで人気の消せるペンですが、履歴書の下書きには不向きです。

消せるペンは、文字は消えても筆圧で文字の跡が見えてしまったり、消した文字が再び見えるようになってしまう場合があります。消せるペンは摩擦熱で文字を消しているため、保冷剤や冷凍庫などで冷やすと文字が復活してしまいます。

採用されたあと会社が履歴書を保管しているうちに復活してしまう可能性もあるので消せるペンは使わないようにしましょう。

履歴書を下書きする時のポイント3:熟考してから書くこと

履歴書に書く文章はしっかり考えてから下書きをしましょう。

下書きと言っても、文章を考えながら何度も書き直しをしていると履歴書が汚れたり、しわがついたりします。履歴書をきれいに清書できても書き直しの跡がわかってしまうと印象は悪く、評価も下がってしまいます。

自己PRや応募動機などは前もって別の用紙に文章をまとめておくと書き直しもなくきれいに書くことができるので、下書きは熟考してから書きましょう。

履歴書を下書きする時のポイント4:誤字脱字はNG

下書きでも誤字脱字はNGです。

下書きで誤字脱字に気づいても、清書のときに直せばいいか、とそのままにしておくと清書のときに忘れてしまい、誤字脱字のまま清書してしまう可能性があります。清書で誤字脱字をすると最初から書き直さなくてはなりません。

漢字や言葉の使い方や意味、送り仮名などは面倒でも辞書やインターネットで確かめながら書き、誤字脱字に気づいたらしっかりとその場で直すようにしましょう。

履歴書を下書きする時のポイント5:下書きの跡が残らないようにする

下書きの跡は残らないようにしましょう。

慎重に下書きもして、清書もきれいにできて誤字脱字もないきれいな履歴書でも、下書きの跡があるのとないのとでは大きな差ができてしまいます。

下書きの跡が残らないようにするためには、尖っていない鉛筆で筆圧を弱く、文字も薄く書くことがポイントです。消しゴムで消すときにもごしごしとあまり力を入れないように、やさしく丁寧に消しゴムを動かして消しましょう。

履歴書を下書きする時のポイント6:仕上げた履歴書はコピーを取る

下書きをしてきれいに清書し仕上げた履歴書はコピーを取っておきましょう。

コピーを取っておくと郵送の場合は面接までに自分が何を書いたのか見返すこともでき、1番良くできた履歴書を保管しておくことで再び履歴書を書く際の参考にしたり、より良くするために推敲することもできます。

経歴や職歴も年月日や正しい会社名など、時が経つと忘れがちな内容の保存としても履歴書のコピーはおすすめです。

履歴書を下書きすることのメリット3つ

履歴書の下書きは清書とあわせて2回も同じ内容を書くため手間になりますが、メリットもあります。

誤字脱字や文章の変更、文字の大きさや間隔の目測を誤りスペースが足りない、または余ってしまったなどのミスは誰にでもあります。

下書きをしないまま履歴書を書いていたら最初から書き直しになることも、下書きをしていれば消して書き直すこともできるのは下書きのメリットと言えるでしょう。

履歴書を下書きすることのメリット1:誤字脱字が防げる

下書きのメリットには誤字脱字が防げることがあります

現代ではスマートフォンやパソコンで文章を入力することが多く、実際に紙に文字を書く機会も段々と減っています。知っている漢字でもいざ書いてみると線が1本多かったり、送り仮名を間違えていたり、ということもあります。

下書きをすると、間違えても正しく書き直すことができるため、履歴書の誤字脱字が防げます。

履歴書を下書きすることのメリット2:文章の推敲ができる

文章の推敲ができることも下書きのメリットです。

下書きの時点で文章を推敲することで、履歴書の修正は少なくなり、またより良い文章を書くことができます。
敬語や謙譲語、尊敬語などの間違えてはいけない言葉遣いや、文章の時系列などをしっかりと推敲することで読みやすい文章になります。

文章の推敲には書いたり消したりが簡単なスマートフォンやパソコンも便利で、文章を作成するのにおすすめの道具です。

履歴書を下書きすることのメリット3:文字の大きさや間隔がわかる

下書きをすることで、文字の大きさや間隔がわかり、スペースが足りなくなったり、余ってしまうことが防げます。

推敲して書いた文章でも、スペースが足りなくなってしまうと最後の文の文字が小さくなって読みづらくなったり、重要な文章を書けなくなってしまいます。スペースが余っていると文章を書き足すことになり、せっかく推敲した文章もまとまりがなくなります。

下書きをすれば文字の大きさや間隔がわかりスペースにちょうど良い文章量にすることができます。

履歴書を下書きして完璧に仕上げよう

面接のために作成する履歴書は、自分を表す大切な書類です。

下書きをして丁寧に履歴書を作成すれば、採用担当者にも丁寧な仕事ができる人、と印象づけることができます。

下書きで誤字脱字を防ぎ、文章の推敲や文字の大きさや間隔を把握して、履歴書を完璧に仕上げましょう。

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