皆さんこんにちは、今回は「志望動機を書くときの基本ルール|業種別志望動機の書き方13選」と題し、「志望動機を書くときの基本ルール」をメインに取り上げ、志望動機を書く際に求められる企業別の内容についてご紹介します。ぜひご参考にしてみて下さい。
志望動機を書くときの基本ルール
履歴書に書く志望動機というのは「どうしてその企業で働きたいのか」や「その会社へ入社してどのような仕事がしたいのか」といった、その仕事を始めるに当たっての「希望」や「心意気」、「展望」などが問われる公式的な課題となります。
「自分がその仕事に携わって何がしたいか」、「その仕事を通じてどのような将来のビジョンを持っているのか」などの考え方を具体的に明示することがこの場合の基本的なルールとなります。
履歴書に志望動機を書く理由
志望動機というのは具体的に、「履歴書に書かなければならない基本的な内容をすべて網羅している書面」のことを意味し、そのうちの志望動機の所定欄の内容でも「志望動機として書かなければならない基本的な内容」が記されている場合を言います。
多くの就活生が「なぜその企業を選んだのか」という趣旨を具体的に知ることが(企業側にとっては)必要で、その心境を履歴書によって明示することに理由が見られます。
業種別・履歴書の志望動機の書き方13選
一般的に就職活動(就活)というのは「今後の人生設計」を立てる上で最も大切な行動であると認識するようにしましょう。そして就活で獲得する仕事場は「自分にとって最適の仕事場であり、さらにずっと続けていける安定の場所」だと心得ておく必要があります。
ここでは「業種別・履歴書の志望動機の書き方13選」と題して、それぞれの業種で求められる履歴書・志望動機の体裁や内容を具体的にご紹介していきます。
1:事務職
基本的に事務職へ入職する場合、普通の履歴書の書き方ではあまり効果的とは言えません。一般事務ではさまざまな分野の仕事があり、デスクワークから接客サービスからパソコンのファイリングまで、全ての管轄をそつなくこなす必要があります。
資料整理や書類作成、電話や電子メールの送受信、来客応対など、さまざまな職種にアピールできる志望動機を履歴書に明記しましょう。具体性のある内容に高評価が付けられます。
2:法人営業職
一般的に営業へと転身する場合も多く見られます。どの場合もまず「明るさ」をモットーにしておき、とにかく「自分のアピールポイント」を存分に発揮して下さい。営業の場合は、それまでに働いていた仕事先でのキャリアを志望動機へつなげるのもよいでしょう。
履歴書で「営業職が得意」という旨をアピールすることはむずかしくなるため、できるだけ分量を多くしておくことや、オリジナルの発想などを盛り込んでおくとベターです。
3:個人営業職
営業というのは主に社外において顧客に向けて直接に働きかける仕事をし、またその営業で行なわれる営業事務ではその外交である営業による収益を、データ処理などを経て管理する側になります。つまり個人営業の場合は、この事務へのアピールも必要です。
履歴書はその就活生の看板のようになりますから、特に志望動機の文面・内容は大切になります。この場合、将来設計をしっかり打ち立てた内容を盛り込むと良いでしょう。
4:ルート営業職
まずルート営業職というのは、特定の顧客のもとを訪れ、お客のニーズをヒアリングによってしっかり把握しておき、主に商品戦略に役立てていく職種・営業職を言います。このように営業職には多岐に渡っていろいろな種別があるため、その点も押さえておきましょう。
履歴書でこのルート営業職に向いている能力をアピールする場合、その志望動機には「人と接すること」、「傾聴する姿勢」、「商業戦略の得手」を盛り込みましょう。
5:販売職
販売職というのは、基本的には店舗にずっと身を置きながら顧客に商品を販売する職種を指します。しかし現代ではこの販売職も営業要素が組み込まれてくるため、接客に際しては営業のように、出稼ぎの形を取らせる企業も中には増えてきています。
履歴書に書くべきアピールポイントは、まず在庫管理、レイアウト技術、商品開発へのアプローチなどを盛り込み、それに対する志望動機をできるだけ掘り下げておくことが大切です。
6:ITエンジニア
フリーランスに向いていると言われるこのITエンジニアですが、ITエンジニアの魅力は何と言ってもパソコン能力・技術の一定のレベルが求められる点です。これは主に協調性よりも独自性のレベル向上(向学心)が評価されるため、その点をアピールしましょう。
履歴書の志望動機においても、特に求められる点は「IT関連の資格保持」、「過去の実績・キャリア」、「どのような開発に携わったか」などで、その点に留意しましょう。
7:飲食
飲食業務の場合で求められるのは「創業計画への充実したアイデア」や顧客ニーズをどれだけ大事にできるかなどの、接客に向けたアピールです。履歴書に記入する志望動機でもこの点に留意しておき、できるだけサービス業系に力を発揮できる側面をアピールしましょう。
飲食店の場合は特に「事業概要・内容」の理解と「一般のサービスメニュー」、「セールスポイント」などの知識、さらに経営戦略や会社の理念の把握がポイントです。
8:ホテル
ホテル関係の企業へ入職を希望する場合、これは先でもご紹介しましたサービス業務系の職種内容への理解が大きなポイントとなります。顧客ニーズを踏まえた上で、ホテル業界の現状をしっかり把握しておき、「何が求められているか」を常に意識しておきましょう。
履歴書での志望動機にしても、上記の点を箇条書きでも良いので掘り下げておき、特にオリジナルのアイデアをもって改革を図るような覇気を示すことが大事です。
9:CADオペレーター
CADオペレーターというのは、主に「CADの操作を専門的に行う仕事」を指し、基本的にはパソコン上(Web上)で図面やリストを作成する際に、さまざまなソフト・アプリを使用してアイデア・企画を実現していく仕事に従事する人を指します。
つまり履歴書の志望動機を工夫する場合でも、基本的にはパソコンスキルのレベルが高いことをアピールしておき、いろいろな企画を考案し実現できる実力が求められることになります。
10:キャリアアドバイザー
キャリアアドバイザーの仕事は主に「転職希望者に対して適切なサポートをし、求人情報の提供や職務経歴書の書き方・企業とのセッティングなどを、実践的に支援していく職種」を言います。
つまりこの場合の履歴書の志望動機では、就活関連の情報に精通している能力が求められ、その上でコミュニケーションスキル・実践力がどれくらいあるかを具体的に示せることがポイントになります。活動実績など添付資料も評価されます。
11:コールセンター
コールセンターで行なわれる仕事は主に、「顧客への電話対応業務を専門に行う仕事」になるため、この場合もコミュニケーションスキルや接客スキルをはじめ、主に臨機応変の対応がどれだけできるかという点が、採用・不採用を分ける大きな基点となります。
履歴書の志望動機で求められる内容でもまず上記の点に留意しておき、接客対応への意識や覇気、またどのようにすれば顧客満足度が向上するかなどのアイデアも評価されます。
12:美容師
美容師を目指す場合で必要なことは、他の職種を希望する場合と同じく「覇気」、「コミュニケーションスキル」、「技術」、「現在の美容・サロン業界への精通度」などが求められ、主にコミュニケーションスキルは必須の課題となるでしょう。
履歴書の志望動機でも上記の点が求められやすく、特に「なぜ美容師を目指したいのか」という点を深く追求し、その上で顧客ニーズを埋められるアイデアの引き出しがポイントになります。
13:ドライバー
ドライバーを目指す場合は多岐に渡る職種があるため、まず自分がどの職種を目指すのかをはっきりさせておく必要があります。タクシー運転手、バス運転手、トラック運転手などによっても、その志望動機の内容は微妙に変わってきます。
しかし履歴書の志望動機で求められる共通の評価は、まず「ドライバーを目指したきっかけ」と「ドライビングテクニックの高さ」です。この点を踏まえ、オリジナルの視点をもってアピールしましょう。
履歴書の志望動機の書き方のポイント8つ
一般的に履歴書に書かなければならない内容は、自分の過去歴、保持している資格の種別、そして志望動機であり、そのうち志望動機は履歴書のフェイスとも言える重要なパートを占めています。志望動機として書くべき基本的な内容をぜひ把握しておきましょう。
志望動機に書くべき内容は「その仕事への意気込み」や「将来的なビジョン」、また「なぜその職種でなければならなかったのか」などの具体的な自己分析となります。
ポイント1:志望動機と転職理由を結びつける
転職する際に書くべき履歴書の志望動機では、新卒生の場合ともちろん違ってきます。転職時に書くべき志望動機で求められやすい点は、「なぜ転職したいのか」ということと、その転職前の職場でのスキルを具体的にどうやって次の職場に結び付けるかです。
つまり、前職で培ってきた技術を次の職場で生かすことをまずアピールしておき、その転職理由をもって「次の職場の魅力」につなげていくことが重要になります。
ポイント2:オリジナルの内容にする
履歴書の志望動機はもちろん、すべてオリジナルの文章で明記することが基本です。最近ではWeb上で提出される履歴書もあるため、この場合にどこかからコピーしてきた文章をそのままペーストし、自分の言葉に置き換える人もちらほらいます。
しかし、オリジナルの文章のメリットは「責任をもってその志望動機の内容を説明できる点」にあり、履歴書の看板となる自己アピールを存分にするための土台となってくれます。
ポイント3:自分のスキル・実績とあわせる
どの企業・職種を希望する場合でも、必ず「自分の能力・スキル」を必要とする会社を選ぶ必要があります。もちろんこの場合は実績・キャリアをその会社の方針に合わせておく必要もあり、それによって採用・不採用が簡単に分けられる場合があります。
どんな企業でも「欲しい人材」を採用するため、「自社の採用基準に満たない者」はすぐに落とします。この点を十分考慮しておき、履歴書の志望動機を魅力的にしておきましょう。
ポイント4:提出方法によって文章量を変える
企業別での履歴書・志望動機の分量というのは、事前に確認しておく必要があります。企業によっては「○○字まで」といった文量規定が設けられている所もあり、あらかじめその文量を満たしていなければ、その時点で不採用とされることがあります。
せっかく時間を掛けて書いた履歴書・志望動機でも、それによって受理すらされない場合があるので、これは履歴書を書き始める前に必ず確認すべきチェック項目になるでしょう。
ポイント5:応募先企業ごとに志望動機を考える
これは当然のことになりますが、タクシー会社に「食品企業に提出する用の履歴書・志望動機」を提出しても仕方ありません。企業ごとに求められる能力を最大限にアピールできる文章・内容を用意しておき、とにかく「必要とされる人材」であることを伝えましょう。
何度も言いますが、履歴書・志望動機というのは「その就活生の看板」ともなるため、初対面で自分の能力を伝えるための唯一の武器になります。この点を押さえましょう。
ポイント6:応募企業の強みを把握
この「応募企業の強みを把握する」ということも、企業別の就職希望においては非常に大事なポイントになります。つまり、「その企業が現在、力を入れている事業や企画」を事前に把握しておき、その点をもって自己アピールをする姿勢になります。
この場合のメリットは、「その新事業・企画を行なう際に自分は即戦力となれること」を十分アピールすることにあり、その内容がそのまま履歴書が示す覇気につながります。
ポイント7:応募企業だからこそ入社したい意欲
企業が採用募集を掛けている場合、必ずその企業が求めている「理想の人材像」があります。その理想に自分がどれだけ近付けるかによって採用・不採用が決まることになるため、その点を押さえた上で履歴書・志望動機を仕上げることが大切です。
よく企業側からの評価で「光るものがある」などと言われますが、「光るもの」というのは単純にこの「理想像の印象」を指しており、それへの意欲を燃やすことが大事です。
ポイント8:将来のキャリアビジョンが明確に伝わる
「その職種に就いて、将来的に何をしたいか」ということの確認になりますが、これはおそらくどの企業においても普通に問われます。つまり、現在の企業成果をどのように展開させていき、成長させて、それとともに自己成長にもつなげていける視点が求められます。
会社・企業というのは常に未来へ向けて発展を続けるものなので、その発展をさらに促進させてくれる人材がいればとても魅力です。その魅力を志望動機で伝えましょう。
志望動機を書くときは基本ルールを守りましょう
いかがでしたか。今回は「志望動機を書くときの基本ルール|業種別志望動機の書き方13選」と題し、「志望動機を書くときの基本ルール」をメインに取り上げ、志望動機を書く際に求められる企業別の内容についてご紹介しました。
履歴書・志望動機というのは、就活生にとって看板ともなる非常に重要なパートです。この内容を十分魅力的にしておき、「どうしても必要とされる人材」と評価される文面を工夫しましょう。